古峰ヶ原高原

 古峰ヶ原高原 – 神話と修験者修行の地
 日光開山に先立ち、勝道上人は鹿沼の山で3年間の修業をしました。その修験の場「深山巴の宿(シンゼントモエノシュク)」があるのが古峰ヶ原高原です。深山巴の宿の周辺は古峰ヶ原湿原と呼ばれ、春にはヤマツツジやレンゲツツジ、ズミなどが楽しめる人気スポットです。さらにここから南の天狗の庭、三枚石方面に伸びるハイキングコースはツツジの名所として知られています。
 一方北側には行者沼や行者岳を経て地蔵岳・夕日岳へ向かう登山道があり、尾根筋にあたることから眺望が良いことや、春にアカヤシオのトンネルができることなどで人気です。このルートがまさに勝道上人の日光開山の道であり、今も薬師岳を越え、茶ノ木平へと伸びています。

施設情報

◆施設名

古峰ヶ原高原​

◆住所

〒322-0101 栃木県鹿沼市草久

◆TEL

◆その他

■アクセス
バス:
リーバス「古峰原線」東武日光線新鹿沼駅から60分、
JR日光線鹿沼駅から70分「古峰原神社」下車

車:
東北自動車道鹿沼I.Cから50分

駐車場:
有り

■注意点
装備・服装を整え、十分注意してハイキングをお楽しみください。
またバスの本数が少ないので、時刻を確認して出かけよう。

コース

アクセス

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